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CEマーキング/適合支援
CEマーキングの概要

CEマーキング

1.CEマーキングとは
CEマーキングは欧州連合EUによる欧州統一法規の枠組みの中で設けられた制度であります。

規制の統一化・経済の活性化 → 人、物、資本、サービス等の自由な移動と流通

2.CEマーキングの歴史
欧州の歴史におきましては欧州連合EU(European Union)や、欧州自由貿易連合EFTA(European Free Trade Association)あるいは欧州経済領域EEA(European Economic Area)が存在しますが、いずれも国同士の垣根を低くして相互により良い市場の活性を促すものであります。 それまで、欧州各国では自国の制度が運営されており、国同士での貿易障害が引き起こされてきておりましたが、欧州連合として貿易障壁を無くし、人・物・資本・サービスの自由な流通と経済域の活性を果たすために多種多様の側面で統一法規が考案され、施行されてきております。

3.CEマーキングの欧州指令(EU指令)
欧州連合にて制定される統一法規にはいくつかに区分けがありますが、商品流通に深く関わる法規として欧州指令European Directivesがあります。 その欧州指令においてCEマーキングが制度化されており、欧州域内での商品流通において最低限の安全を確保することを目的に施行されております。 欧州指令が対象としている商品は電気製品、通信機器、産業機械、医療機器等、人間社会に流通する商品全般が主な対象であり、次のような指令があります。
EMC指令 2004/108/EC
機械指令 2006/42/EC
低電圧指令 2006/95/EC
他多数

4.CEマーキングの表示と適合宣言
欧州連合域にて商品流通させる場合には指令適合させることが必須条件となり、流通する商品にはCEマークの表示が必要となります。 指令適合の判定には欧州規格EN Standardsが用いられ、流通する商品には設計段階から欧州規格の規格要求を盛り込むことが重要となります。 また、作られた商品に対して指令への適合性評価を実施することでその最終端において製造メーカー自らの責任のもと指令適合宣言Declaration of Conformityを行い、商品にはCEマークを貼り付けて出荷することになります。 この一連の流れのことをCEマーキングと呼称しております。
CEマーキングの制度は自社商品の設計検証と製造品質の確保を製造メーカーに委ねられており、製造メーカー自らが指令適合を宣言することから自己宣言Self Declaration とも呼ばれております。

5.CEマーキングの取得?
CEマーキングを取得したいという言葉を時々耳にしますが、CEマーキングは取得するものでもなく、また、どこかの認定機関に届出するものでもなく、製造メーカー自らが指令適合を宣言することなのです。

6.CEマーキングの大きさ等
CEマークは、最小5mmでなければなりません。CEマークは商品の上に添付しなければいけません。
もし製品に貼付不可能な場合は、包装のうえ及び同封される取扱説明書へ印刷してもよい。

CEマーク
CEマーク

CEマーキングは、その商品に適用されるCEマーキングの貼付を想定している全ての指令の適合を示すものなので、例えばその商品が低電圧指令や機械指令の対象になる場合、その商品にEMC指令への適合のみに基づいてCEマーキングを貼付することは認められていません。
CEマークのロゴがhttp://www.conformance.co.uk/から入手できます。

7.CEマーキングの必要な国々
CEマーキングはEEA(EU+EFTAのスイスを除く)の30カ国以外にトルコも必要である。

EU(27カ国):ベルギー、オランダ、ルクセンブルク、ドイツ、フランス、イタリア、イギリス、アイルランド、デンマーク、ギリシャ、スペイン、ポルトガル、オーストリア、フィンランド、スウェーデン、ポーランド、ハンガリー、チェコ、スロベニア、スロバキア、エストニア、ラトビア、リトアニア、キプロス、マルタ、ルーマニア、ブルガリア、クロアチア(加盟候補国:トルコ、マケドニア)
EFTA(4カ国):アイスランド、ノルウェー、スイス、リヒテンシュタイン

8.CEマーキングのSGSアールエフ・テクノロジー
CEマーキングに対応される製造メーカーのバックアップを、SGSアールエフ・テクノロジーは全面的に実施させて頂いております。 CEマーキングに対応するため、設計段階での図面チェック、実機での構造チェック、安全試験、EMC出張試験、リスクアセスメント、書類の整備、規格・指令の解説等、CEマーキングに関わるこれまでの信用と実績を基に、お客さまにそのノウハウが残せるような対応を心がけて業務を実施させて頂いております。
CEとは、"Commuaute Europeenne"(仏語) 英語では "European Community")の略語 です。


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